2013/12/21-22
12月21日(土)、22日(日)は恒例の小豆島合宿です。小豆島ふるさと村の沖合で2日間の練習とふるさと荘のロッジに泊まっての合宿でした。
今年最後の練習は両日とも強風でしたが、B&G新居浜海洋クラブのクラブ員2名を含めて12名のクラブ員と8名の指導者、7名の保護者の大所帯での合宿でしたが無事終了することができました。
21日(土)の午前中は8m/sの強風の中、強風に慣れている3名を出艇させましたが、午後からは10m/s近くに風が吹きあがったので練習を取り止めました。
そして陶山コーチの案内で、小豆島にある有名な岡崎造船でヨットの製造風景の見学、「瀬戸の花嫁」の歌詞のモデルとなった沖ノ島に渡船で渡って、九冨コーチの実家にご挨拶に伺ったりしました。
夜には、ふるさと村でなべ料理を美味しくいただき、子供たちはゲーム、指導者は新居浜の近藤酒造様の差し入れもありそれぞれ楽しく過ごさせていただきました。
22日(日)は、6m/s程度に風が落ちましたので全員練習を行いましたが、途中でみぞれが降るような極寒の気温になりましたので午後3時には陸上に戻りました。
なお、2日間とも佐野コーチ夫妻、と保護者のお母さん方にお世話になり、美味しい自炊での朝食と昼食をいただくことができました。
また、B&G新居浜海洋クラブからクラブ員2名とご父兄4名が参加していただき、ミニホッパーでチンもしないで頑張ってセーリング練習ができました。
毎年お世話になっている、小豆島ふるさと村の素晴らしい施設と温泉、そしてB&G池田海洋クラブの陶山さんに改めてお礼を申し上げます。
2013年も残すところあとわずかとなりました。
皆様にとって、2014年が夢多き素晴らしい年になりますことを祈っております。
2013/12/15
12月15日(日)は、早々に練習を終了して、高松市内のアルボーレを貸切り、クラブの納会とクリスマスパーティ、そして中学3年生4名のクラブ卒業式が行われました。
どんどん運ばれてくるお料理と、ビンゴゲームで大いに盛り上がりました。
2013/12/07-08
12月7日(土)、8日(日)の2日間は、香川県の隣の愛媛県の新居浜マリーナで、第9回坊っちゃんカップが行われ、クラブから8名のOP選手が参加しました。
2013/11/23-24
11月23日(土)、24日(日)の2日間、高松から片道3時間半の道のりを2台の車に3人の選手を載せて行ってきました。
25隻が参加し、和歩が4位、勇斗が5位、拓斗が14位でした。
2013/11/01-04
11月1日(金)から4日(祝)に愛知県蒲郡市で行われました。
当クラブからは、今大会は初めての参加になりますが、中1の御厩夏颯君がエントリーしました。
松山・新居浜・高松のコーチ陣が合同でミーティングをし、スタートを毎日指摘・指示をしましたが、いざレースになると70艇にもなると、集団の中に入っていけない気の弱さが目立った大会といえます。
今回は高松からは選手1人での参加でもあり、たいへん緊張して心細かったことと思いますが、新居浜には大変お世話になり、愛媛組に入れてもらい、本人も多少は頑張れ、大いに学べた大会だったと思います。
2013/11/02-03
11月2日(土)、3日(日)の2日間、高松市立ヨット競技場で第28回シーホッパー西日本選手権大会、第22回シーホッパーSR西日本選手権大会、第1回シーホッパーMR西日本選手権大会が行われました。
我がクラブからは、SRクラスにクラブ員2名、MRクラスに指導者1名とクラブ員3名が参加しました。
初日の2日(土)は4ノットの弱い風の中、何とか3レースが行われました。
しかし、大潮でもあり潮の流れが強く、またコンスタントに40度以上の風の振れがあり、コースの取り方で大きく順位が変わりました。
2日目の3日(日)も同様な天候でしたが、午前中はガスがかかっていたこともあり、夕方までに2レースを実施することが精一杯でした。
シーホッパーのノーマルリグでは、国体の代表でもある黒田選手(福岡)が2日目の2レースで大きく順位を落とし、高松の南原選手が初めての西日本チャンピョンとなりました。3位には高松の山田選手が入りました。
SRクラスでは、全員が高校生と中学生でしたが、中学1年の冨永選手が最後まで接戦の中、見事優勝を飾ることができました。おそらく、過去のSR西日本チャンピョンの中で最年少の優勝者であると思います。
なお、今年初めて行われたMRクラスでは、コーチの中村選手、クラブ員の長岡選手、小野選手、岡田選手の4名での競い合いとなりましたが、MRクラスのレベルはSRクラスのフィニッシュ時間より速いスピードでフィニッシュしたりして、なかなかの戦いになりました。
最終的に最後の5レース目でコーチの中村選手がクラブ員の長岡選手を振り切り、師弟関係のコーチとして面目を保つことができました。
いつしか、クラブ員がコーチを追い越すことになると思いますが、まだまだ中村コーチの意地が優ったようです。
小雨の降る夕暮れの表彰式になりましたが、入賞者の顔には2日間に亘った熱戦に満足な様子がうかがわれました。
遠路からご参加いただいた選手の皆さん、運営に携わったいただいたシーホッパー協会の関係者、そしてお手伝いをいただいたクラブの保護者の皆様方に御礼を申し上げて報告にさせていただきます。
2013/10/05-06
10月5日~6日岡山県瀬戸内市の牛窓ヨットハーバーでNPOセーラビリティ・スナメリとNPO岡山県セーリング連盟・日本アクセスクラス協会の共同主催で「第8回中・四国アクセスディンギー大会」が行われました。
アクセスディンギーはユニバーサルデザインのヨットで高齢者や親子、視覚・知的障害、肢体不自由を持つ人がセーリングできる小型のヨットです。
ヨットは2.3クラス(長さ2.3m、幅1.25m)303クラス(長さ3.03m、幅1.35m)の2人乗りで行われました。
このヨットは・安全性が高い・転覆しない・風の変化にも簡単に対応・操船が簡単・障害者の方たちへのさまざまの配慮がされていて、今回の大会には神奈川県の江の島、三重県の伊勢、広島、岡山から参加者があり、B&G関係では岡山の瀬戸内、高知の夜須、香川の高松・池田から各1艇のエントリーがあり、全体で2.3クラスに12チーム、303に3チームが参加しました。
初日の5日はB&G高松の親子チームは2.3クラスに参加、小雨降る1~2mの微風で苦戦しながら山田親子は1・2位と頑張りました。
6日は快晴の3~4m前後の風で、残りの予選1レースをB&G池田・高松の混成チームで4位でした。
予選はA組2位で決勝に進出しA・B上位各3チームで決勝2レースが行われ、山田親子が1レース目はトップフイニッシュ。
2レース目は最終マークまで4位でしたが、トップ艇がマークタッチしてコースを外れた間に、うまくマーク回航し一気にトップに躍り出て優勝を決めました。
このアクセスディンギーはB&G池田に2艇ありますが、県内にはこの2艇だけで高松にもこのクラスの艇を5~6艇揃え県内の障害者にもヨットの楽しさを知ってほしいものです。
2013/09/07-08
香川県B&G財団連絡協議会が主催する「親と子のふれあいキャンプ」が9月7日~8日に小豆島ふるさと村で開催されました。
今年は8月下旬に同じ会場で行われたB&G財団主催の2泊3日の「小豆島チャレンジセーリングキャンプ」と同じ日に和歌山セーリングセンターで行われた「2013年度JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ」の大会に8名が参加した関係で、今年はクラブからは3家族9人の参加でした。
1日目はOP・ミニホッパー・アクセスディンギーでヨットの練習。
アクセスにはお父さん組やお母さん組に分かれて子どもたちと一緒に2~3m風に安心して乗り、海の心地よい風に小豆島の海を満喫していました。
夕食はサバイバルゲームで食材を探し出し、その材料でバーベキューをしてその後はB&G三木海洋クラブの川田指導員の「星空教室」が開かれ、夏の夜空の神秘を教えてもらいました。
次の日が雨との天気予報でテントを張らずキャビンに変更して宿泊、翌朝は牛乳パックで作るホットドックで朝食を作りました。
2日目はB&G池田海洋クラブが主催して地元の住民や観光客を対象に「カヌー無料体験会」と「水辺の安全教室」などが開かれるため、朝食後はその行事に合流しました。
8日はキャンプに参加しなかった親子6名も高松から来島し、キャンプ組と合流して小豆島海上保安署の「海難事故ゼロの願い」のお話を聞いた後、カヌー体験をして、沖合600mある無人島一周のカヌーツーリングに出発、途中、無人島に上陸しました。
バナナボートの試乗会もあり楽しい半日でした。
午後からは海洋クラブのお父さんやお母さんを交え、OP・シーホッパーSR・ミニホッパー・アクセスディンギーなど10艇で15時半まで練習を実施し、17時10分の国際フェリーで小豆島を後にしました。
2013.08.27~29
8月27日~29日、B&G池田海洋クラブのホームグラウンドの小豆島ふるさと村で
B&G財団主催のトライアルキャンプ「B&G小豆島チャレンジセ-リングキャンプ」が行われました。
海や山をフィールドとした実体験や集団生活から親睦を深め礼節やルール、マナーを身に着けるとともに自立性を身に着けようと行われるもので、今年は来年からの本番前のトライアルです。
参加対象は小学2年生から中学3年生までの10名でしたが、B&G高松海洋クラブから10名とB&G松山海洋クラブから3名の13名が参加しました。
初日は11時からの開講式の後、昼から2班に分かれカヌー練習とOP艇を使っての練習をしました。
16時からはふるさと村のキャンプ場でテントの設営をしてテント泊。
翌2日目は、9時スタートで4.5km先にある神戸YMCA余島キャンプ場までのロングツーリングに挑戦しました。
当日の天候は晴れ、西の風4~5mでヨットは風上へクローズホールドで帆走するため、上級者6名を指名してスタート、初心者は2人乗りのダブル艇で余島を目指すことにしました。
恋人の聖地として有名なエンジェルロードがある余島の海岸には、ヨットのトップは1時間23分、最終は1時間35分で到着しましたが帆走距離は約10kmになりました。
カヌーも小学2・3・4年生でしたが1時間1時間40~50分で4.5kmを漕ぎ全員到着しました。
余島キャンプ場で昼食後、飛び込み台のある海で泳ぎ、14時ちょうどに上級者がカヌー、初心者がヨットに乗り換えて小豆島ふるさと村に向け出発しました。
帰りは2~3mの風でほとんどがランニングとクオータリーの走りで、ヨットは51~54分でカヌーも55分~56分で帰着しました。
3日目は飯盒炊飯でみそしる・目玉焼き・ソーセージなどを協力して作り、テント撤収後アンケートなどに答え、閉講式後高速艇で島を離れました。
子ども達にとっては初めてのロングセーリング・ツーリングとあって、ビックな夏の思い出になったようです。
写真・文 陶山
※フォトギャラリー更新しました
2013.07.26~28
高知県香南市夜須のマリーンスポーツ施設沖で、7月26日~28日まで行われた「全国中学校ヨット選手権」は9県19校の81選手が、シーホッパーSR(27艇)とミニホッパー(20艇)、OP(25艇)の3種目に分かれて各種目でチームトップ選手の得点をポイント化して合計点を競う団体戦、個人戦で行われました。
B&G高松海洋クラブは4つの中学校に分かれ(紫雲・勝賀・屋島・桜町)10選手が3種目に参加しました。
26日の開会式は近くのリゾートホテル「海辺の果樹園」で開かれ、選手や学校関係者、保護者ら約150人参加しました。
大会長の清藤真司市長が「他校の選手とも交流を深めながら楽しく、有意義にこの大会を過ごしてほしい」と激励しました。
夜はホテルでバーベキューでの交歓会、各中学校の紹介やゲーム大会で交流を深めました。
27日から競技が始まりました。3~4mの風でしたが、太平洋とあって1~1.5m程度のうねりもありましたが絶好のコンデションOPが3レース、他は4レースを消化しました。
最終日は雷注意報と風待ちで出艇を遅らせたこともあり、1レースしかできませんでした。
成績はシーホッパーSRで勝賀中学校の長岡叶子が総合3位(女子では2位)と健闘、同じく総合4位(男子では2位)に桜町の石井是壮が入りました。
OP級男子では3位に御厩(桜町)4位に松本(屋島)5位に岡田(紫雲)が入りました。
他の選手も検討しSRでは男子で増田(紫雲)が7位、松本(屋島)が9位、富永(桜町)が11位、ミニホッパー男子の松田(紫雲)が11位、女子の小野(屋島)が4位でした。
2013.07.15
7月15日は海の日です。その「海の日」に協賛して、高松市立ヨット競技場を会場にして、ヨットレースが行われました。
クラブでは、シングルハンダークラスにシーホッパー級の中村コーチをはじめ、シーホッパー級SRに5隻、ミニホッパー級に2隻、そしてOP級に10隻がエントリーしました。
さて、当日の天候ですが、この週の土曜、日曜と西の強風が吹いて、海の日の月曜日も昼から一時雨の予報が心配されていました。
しかし、出艇時の風力は2m/s程度で弱く、潮も引いていたこともありOP級はスタートエリアまで曳航していきました。
第1レースは風向が安定していなかったこともあり、11時ごろのスタートになりました。
幾分リミットマーク側が有利の下スタート気味だったので、OP級は潮の上でもあるリミット側からスタートを切りました。シングルハンダーはスタートラインのセンターから本部船側からスタートをしていきました。
トップスタートは南方凌で、下1点からスピードのあるスタートをしていきました。
しかしながら、引き潮が強かったこともあり、早めにタックしてポートで沖出ししたヨットが、弱いながら吹き出しの風をつかんで上位に入りました。
この第1レースはコース短縮となり、シングルハンダークラスは最後に吹き出した風でミニホッパー等の小型艇が集団に追い付いて、ほぼ団子状態でフィニッシュしました。
OPクラスも第1マークでのコース短縮となりましたが、レースのトップ争いは佐藤陽渚と藤村勇斗のマッチレースになり、僅差で勇斗がトップフィニッシュをしました。
勇斗は、新しく購入したウイナーの新艇での初陣で、見事1位を取ることができました。
また、特筆することは、小学3年生の石川海琉が、最後まで集中力を維持して4位でフィニッシュしました。しかし、残念なことにスタート号砲後4分以内にスタートラインを切れなかったので、DNSになってしまいました。
それから、山田大翼は最後まであきらめずにフィニッシュを目指して、見事完走することができました。
さて、第2レースの前に、風も弱いこともあり、昼食をとるために全艇ハーバーに戻りました。
昼食を取り始めたら、西から黒い雲が押し寄せてきて、雨が降り出しました。雨脚はますます強くなり、滝のような豪雨となり、最後には雷も鳴り出しました。
当然、ヨットレースで海に出ることは危険と判断し、全艇陸上待機となりました。
午後3時に雨は上がり、雷もおさまったので、D旗が掲揚され、全艇出艇しました。
風向は南に変わり、3m/sの風の中、最初にシングルハンダークラスとOPクラスがスタートをしました。
シングルハンダークラスは、第1マークを中村コーチ、冨永祐大が1位、2位で回航していきました。
OPクラスは、本部船側からスタートした石川和歩と御厩夏颯が実力を発揮して、第1マークを1位、2位で回航していきました。
3位に南方凌が回航し、クローズホールでのセーリングのコツをつかんだようでした。
その後、風が落ちて、西に風向も変わったこともあり、順位の変動がかなりありました。OPクラスは、潮が逆に流れ出し、4隻がタイムリミットになってしまいました。
時間も午後4時を過ぎたので、第3レースを中止にしてハーバーに帰港しました。
上架して、ヨットの後片付けを行い、6時からの表彰式に臨みました。
我がクラブからは、シングルハンダークラスで、ミニホッパー級の小野里美が優勝、松田晃が2位に入賞しました。
小野里美は、今年からクラブに入部した中3の新人で、初レースで初優勝の素晴らしい金字塔を成し遂げました。
OPクラスでは、実力を発揮した石川和歩が優勝、第2位に佐藤陽渚の小6コンビが、第3位には藤村勇斗が入賞しました。
その他、豪華フルーツが商品の飛び賞もあり、表彰者は全員の前で、四国運輸局の戸田海事振興部長より賞品の授与を受け、海の日のヨットレースが無事終了しました。
表彰式は終わり、全員で記念撮影を行い、保護者からの差し入れの冷えたスイカを頬張りながら、ヨットレースの話に花が咲きました。中村コーチから、「ヨットレースで良かったことより、失敗してうまくいかなかったほうが、一番の勉強になることだ! これを忘れずに頑張ろう!」の激が入り、クラブ員は楽しい思い出と悔しい思い出を胸に、三々五々帰っていきました。
最後に、海の日ヨットレースの運営担当クラブの高松市役所ヨット班、そして岡田コーチに感謝申し上げて、報告とさせていただきます。
フォトギャラリーにて、その他の写真をUPしましたのでご覧ください。
2013.06.15-16
6月15日(土)、16日(日)の2日間、高松市立ヨット競技場では四国総体の開催中でしたが、アテネオリンピック銅メダリストの関選手を招いてのシーマンシップアカデミーが開催されました。
参加者は、B&G松山海洋クラブ2名、B&G新居浜海洋クラブ2名、B&G高松海洋クラブ18名の計22名のジュニアセーラーと、指導者・保護者約20名が参加して無事終了しました。
初日の15日(土)はあいにくの雨模様でしたが、関選手の指導の下、1時間ほど海上練習(マーク回航の練習)と会議室での座学講義を中心に行いました。
午後5時からは保護者の準備と運営による、懇親会のBBQが開催されました。
雨の中のテント内BBQでしたが、関講師のご家族も参加され、美味しいお好み焼きに舌鼓を打ちながら、松山や新居浜の参加者と一緒に楽しく交流することができました。
16日(日)は、天候は回復したものの風が弱く微風での海上練習となりました。
マークを4つ打ってコース練習の中で、関講師から細かなアドバイスをいただきました。
午後2時過ぎからは、3~4m/sの風速となり、まずまずの練習ができたと思っております。
午後4時からの最終講義では、関講師よりジュニアセーラーに対して、セーリングを行う上での3つの約束
①海にごみを捨てない
②ヨットを大切にする
③時間を守る
この3つの確認や、ジュニアからの質問に対しての的確なアドバイスをしていただき、また指導者にとっては操作技術の直接的な指導ではなく子供たちに考えさせる提案型の指導方法を学ぶことができたと思っています。
最後は、子どもたちそれぞれが思い思いの物に関選手からサインをいただき、保護者と子どもたちがアーチの花道を作ってお見送りをしました。
このような機会を与えていただきました、JSAFのジュニア・ユースアカデミー委員会と関選手、香川県ヨット連盟に改めて感謝を申し上げます。
前回雨で午前中しか実施できなかったジュニアヨット体験教室は、残りの実技体験のプログラムを振替えて本日実施しました。
参加者は7名、そして初心者のクラブ員3名の合わせて10名の参加です。
まずは、小野澤代表の準備体操からスタート。
そして前半、3艇を使用して陸上でのシュミレーションでタック等を復習した後、OP6艇で待望の海に乗り出しました。
風は1m前後、ハーバー内でブイを2つ使ってアビームからの走りを練習しました。
交代しながら午前中は楽しい練習時間を過ごし、何とか1人でもブイを回ることができるようになりました。
午後からは1人1艇を準備して練習に入りましたが、午前中より風も落ちなかなか思うようには走りませんでしたが、それでも初めての乗船体験は緊張したものの楽しい1日となったようです。
この中から何人がクラブの仲間になってくれるかな。
楽しみです!
今日は沖合では、高校総体ヨット競技の香川県大会2日目が開かれ、FJ級やシーホッパー級SRに高校生が熱い戦いを繰り広げていましたが、ジュニアのOBがFJ級男子の部で1,2位でした。
そんな先輩たちの活躍は、今のジュニアの子どもたちの夢になっていることでしょう。
四国大会も頑張ってね!
5月19日、今年2回目の体験教室が開かれました。
あいにくの雨となり、今日は海へは出ずに艇庫や会議室での教室です。
小学3年生から中学生までの11人が参加したこの日の教室は、ヨットが風を受けて走る仕組みや、OPヨットの各部の名称を教わった後、方向転換するタックの方法やロープワーク等を学びました。
大人でも難しいロープワークも「もやい結び」と「エイトノット」をベテランの指導員から丁寧に教わり、全員が短時間で覚えることができました。
午後からも雨脚は弱まらず、乗船体験は6月2日(日)に延期することにしました。
今日学んだ座学を生かせるかな?
今年の体験教室は4月28日にも1回目が実施されましたが、延べ22人が参加しました。
初回参加した皆さんの中からは、すでに2人がB&G高松海洋クラブに加入を希望されています。
今年は徳島県からのクラブ加入もあり、賑やかなクラブとなりそうです。
クラブ員が増えても、子供たちみなに目が届くよう、安全第一で指導をしてまります。
2013.05.11~12
5月11日・12日に赤穂市で開かれた舵杯に、高松からは昨年のディフェンディングチャンピョンのカズホとエースのカケルの2名が参加しました。
前日のトライアルレースは小雨・微風のなか1レースを行い、チャーター艇と海面のチェックです。
レース終了後の交流会では、バーベキューで赤穂名産の牡蠣とお肉と果物をたらふくいただき、子ども達ははゲーム等で交流、そして、赤穂温泉でゆっくり疲れをとり、赤穂市立野外活動センターで参加者がみな一緒に雑魚寝で泊まりました。
そして、いよいよヨットレース当日、天気はすっかり回復してまぶしい朝日が差し込んでいます。
2m/s〜3m/sの弱い風ながらなんとか止まずに吹き続いて、カズホが1位、カケルが4位でフィニッシュ。
第2レースは二人ともスタートを失敗して、3位と4位でした。
この結果、上位3艇が4点で並び、誰が優勝するか混沌としていました。
さて、第3レース。
二人ともまずまずのスタートで、最初の上マークを1位と3位で回航。
3位のカケルはフリーでの走りが極めて良く、すぐに1隻を抜いて、2に上がりました。
そのままワン・ツーフィニッシュで、カズホが単独1位です!
最終レースは、最初から最後まで和歩が1位、カケルが2位で回り、見事、最終成績でもカズホは1位、カケルが2位となりました。
カズホは2年続けての2連覇を達成して、喜びをかみしめていました。
閉会式での表彰では、二人とも立派なトロフィーをいただき、マリン専門誌の舵誌のインタビューを受けていました。
B&G高松海洋クラブとしては、今年で3回目の参加となりますが、今まで参加していた近隣のジュニアクラブの友達とも顔見知りとなっており、この大会を通じて素晴らしい交流をすることができました。
大会主催者の赤穂ヨットクラブの方々に御礼を申し上げるとともに、広島セーリングスクール、湖山池ドリームジュニア、B&G兵庫ジュニア、B&G伊丹海洋、B&Gあいおい海洋、赤穂ジュニアヨットの参加者、指導者、保護者の皆様と楽しく2日かを過ごせたことに感謝を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
2013.05.12~13
5/11~12は、赤穂市で行われる舵杯と、高知県で行われる龍馬カップにそれぞれ参加しました。
OPの大会で、常に上位に名を連ねる子どもたちが多く参加する舵杯。
高松からは選考で選ばれた2名が参加しました。
昨年、その舵杯で優勝を果たしたカズホが、なんと2連覇を果たす大業を成しました。
カケルも2位と大健闘!
この1年で、2人はさらに成長したという証だと思います。
そして高知では、すっかり夏の日差しがさす龍馬カップに8名が参加しました。
11日には、風が弱いうえに3mの高いうねりの中、50艇61選手がうねりに逆らい競技海域へ。
コースを短縮し1レースが実施されましたが、うねりに参ったメンバーは酔ってしまい大変でした。
翌12日は、好天と3m程度の風が吹くなか3レースを実施。
フレンドリークラスでは、高松の3人が表彰台を独占、オープンクラスでは、優勝を狙っていた中村コーチが3位入賞を果たし、高松勢、大人も子どもも大健闘の龍馬カップとなりました。
表彰台を見降ろしているのは、ヨットに乗った龍馬さまです。
レセプションでは、高知ならではのかつおのタタキやイタドリ炒めをはじめ、地元特産のニラをふんだんに使った料理が並び、歌と歓談で楽しい時間を過ごしました。
夏の暑さを感じる太平洋で2日間を過ごした、リョーマの休日のメンバーでした。
2013.05.03~06
和倉での大会と同じくGWの5月3日から6日まで佐賀県唐津市ヨットハーバーにて2つの大会が同時開催されました。
B&G高松からはOP級Bクラスにヒナ、レーザー4.7クラスにユウダイ・カナコが参加し、ハイレベルな戦いに挑みました。
1日目と2日目は、風速2m~4m、3日目は、風速4~5mで潮流はほとんど影響がないというコンディションの中、OP級Bクラスは10レース、レーザー4.7クラスは沖で8レースを実施し、OPでは高松から唯一参加のヒナは、Bクラスといえどハイレベルな選手と共によいレース運びができました。
4.7クラスの二人は、レーザークラスのレースは初めての参加で、スピード感覚をつかめないまま大会が終わりましたが、全てのレースを完走できたことは褒めてあげたいことですね。
自分のレベルを実感し、今後の目標が一つ増えたものと期待したいです。
2013.05.03~05
GWの5月3日~5日、石川県七尾市の和倉温泉での大会に、メンバー6名が参加しました。
この大会は北海道の小樽や室蘭、東北の震災地の宮古や松島・名取など全国から20チームの参加に加え、韓国、タイ王国、シンガポール、ニュージランドの選手91人が参加する、国際色豊かな大会です。
開会式は3日の夕方から和倉温泉観光会館で行われ、引き続き行われる交流会では、ジュニアメンバー6選手はニュージランドの選手とさっそく交流を深めていました。
このように、日本全国、世界各国にお友達ができるグローバルなスポーツとして、セーリングは多くの人から親しまれています。
4日から始まったレースは、七尾西湾で行われ、艇種別5クラスの個人戦と団体戦で競います。
2日間とも3~5m前後のコンスタントな風が吹く中、7レースが行われ、
レーザー4.7では中2の増田ヒカルが総合6位、
OP初級は44艇のエントリーがある中、小5のユウトが6位、
小5のカズキが9位に入りました。
特にユウトは終盤の6レース目はトップフィニッシュ、最終レースでは2位と大健闘し、今後の活躍がとても楽しみです。
また、中学生3人が出場したレーザー4.7のクラスは、3人は初めて乗る艇種でしたが、レースの数をこなすたびにいい走りが見られました。
今後は、国体などで使われる艇種でこのクラスが主になることから、クラブでもハード・ソフトの両面で強化していきたいと考えています。
そして、団体戦は20チーム中5位と大健闘でしたね!
高松は夏日を思わせる好天が続いたGW、和倉はとても寒かったようですが温泉で癒されたメンバーたちです。
【フォトギャラリーを更新しました】
GW突入の日曜はいいお天気の中、ジュニアの体験教室に11名が参加してくれました。
陸でのシュミレーションからスタートです。
風が吹くと、帆がどう動く?船はどう動く?そんな時自分はどう動く?
そんな説明をしたあと、コーチが復習の質問を投げると、おっかなびっくりの体験者の顔が新鮮でした。
海へ出ると、みんなキラキラとした笑顔で楽しそうに船を操り、コーチのいっていたことを実感していた様子でした。
エネルギーを必要としない、自然の力で自由自在に船を動かせる楽しさを知ってもらえたかな?
沖では、先週の疲れもみせず、春のディンギーレースにメンバーは参加し、微風の中、予定通りの3レースを行い、日焼けをしたいい顔で表彰式です。
「先週、運を使い果たしたー」と笑ってみせたユウダイ、賞品の立派なラッシュガードよりお菓子のほうがいい!と子どもらしいことをいうカズホ、抗議をした2人のうち、1人はよくわかんないけど「抗議!」をカッコよくしてみたかったようで?ずっこけた結果となってもブービー賞をいただき喜び、相変わらずネタをたくさん提供してくれる子どもたちです。
体験教室に参加した中で、ヨットを続けてみたい!という子がいるといいですね。
小学生女子が少ないので、ヒナに仲間兼よきライバルになってくれる子がきてくれるといいなぁといつも思います。
小雨が降り、少し風が止まった時間はあったものの、高松の海にしてはなかなかいい風に恵まれ2日間のレースを終える事が出来ました。
ご参加いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
高松の印象、海面の印象、いかがでしたか?
交流会では、雨が降り気温も下がり、レース後のお疲れの中、お開きまでご参加いただきましたこと、関係者一同大変うれしく感じています。
私たちの初めての大会運営に、もどかしく感じられた点もあろうかと存じます。
他のクラブの方から教えていただいたこともたくさんあり、私たちにとっても、とても学びある2日間でありました。
その学びを忘れることなく、これからもどんどん進化するクラブでありたいと思います。
しかし、うさぎではなく、かめさんで・・・
★大会の様子(写真)は随時UPしてまいります。
しばらくお待ちくださいませ。
四国新聞4/21掲載のNEWSです。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/culture/20130421000095
2013.04.14
きのうは初心者2人にロープワークやタッキングの練習を行いました。
クラブ員20名の参加に対して、指導者が10名と、にぎやかな練習です。
徳島市内から1時間30分以上もかけて練習に来ている小学3年生のジンくんは、初めての乗船体験でしたが、微風とあって安心してセーリングを楽しんでいました。
子どもの「やりたい!」に寄り添う保護者の方には脱帽です。
練習に来るまでの道のりは長いけれど、仲間と海に頑張って会いにきてね!
午後からは風がなくなり、子どもたちは2隻のボートに乗って春の穏やかな海を湾内で楽しんでいました。
来週の日曜には、いよいよ高松で初めてのジュニアの大会が開催されます。
はじめてのことで、保護者も指導者も春のツバメのように右往左往しています。
それでも、参加者のみなさまに楽しんでいただけるよう、怪我のないよう、わからないことだらけにならないよう、想像力をフルに働かせてそれぞれ役割分担をし、打ち合わせや作業を進めていて、だんだんと形となってみえてきました。
みなさま楽しみにしていてくださいね!
(交流会の余興はスベってもご愛敬♪)
今大会には、遠く和歌山や兵庫・山口県などから参加する小・中・高校生63艇80名が瀬戸内海で熱戦を繰り広げます。
みなさま、熱い応援をよろしくお願いいたします。
お天気、味方をしてー!
きのうから強い風が吹き、瀬戸内国際芸術祭で盛り上がっている香川の島々へのアクセスであるフェリーもいく便か欠航、芸術作品も一部閉鎖、瀬戸大橋も通行止めとなった週末、それでも日曜午前の湾内の波と風はいい練習になりました。
安全第一、全員が一斉に海には出ず交代で艇に乗り、一部湾外へも出ました。
指導者も子どもたちも水しぶきを浴び、びっちょびちょでいい気持ちです(笑)
初心者組は、タック・ロールタック・ハイクアウトの練習を、コーチとお父さんヘルプの協力で陸にてシュミレーションをしました。
その動きをしっかりと身体に覚え込ませ、海での実践で「あぁ!このことだったのか!」と気付いてコツをつかんでいってほしいと思います。
四国ブロックの大会で優勝した副賞として、小笠原へ招待されたカズホから、お土産のチョコレートをいただきました。
もうすぐ引退する客船「ふじ丸」が描かれた、特注のチョコレートです。
空き箱もいい記念ですね!
5月の末には、高松港にふじ丸が寄港します。
通算、22回目の高松への寄港です。
引退前に、ぜひともその雄姿をみにいきましょう。
午後からは、これからのシーズン、たくさんの大会が日本全国であるのですが、それぞれの大会の特徴と、参加したい大会の希望を聞きました。
強豪が集まるレベルの高い大会へ挑みたい子、お祭り的な楽しい大会に参加したい子、豪華賞品がもらえる大会に行きたい子、温泉地の大会に惹かれ参加したい子・・・それぞれに手を上げる子どもたちの目は、「よし!やってやる!」と希望と闘志に燃えていました。
高松でヨットを始め、お父さんの転勤で兵庫→広島とお引越しをしてからも、ずっとヨットを続けている私たちのアイドル、ホナミが高松を訪れ、終日みんなと練習をしました。
少しお姉さんらしく成長していても、やはりあのアイドル度にはみなメロメロです。
ホナのお母さんとも久しぶりに語り合え、質のいいおいしい焼き海苔(一番海苔)と、おいしいジャム(なんというジャムか忘れましたが)が広島では手に入らないらしく、高松へ来たら絶対これは買って帰る、と瀬戸内の豊かな恵みを再確認するいいお話をたくさん聞きました。
午前は風がなく、子どもたちは座学です。
浜名湖遠征に高松から参加した4人のレースを振り返り、みなで聞いて今後に生かします。
午後からは海へ出て通常練習です。
潮の流れがきつく、広島で練習をしているホナには、とてもよい練習になった事でしょう。
リミちゃんは、ミニホッパーで初参加です。
土曜に、鬼コーチ「Mr.F」(笑)と座学をし、それをきちんと実践できる子です。初めて乗る子とは思えないセンスと素質をみせてくれ、これからが楽しみな子です。
同じく初参加のカヲルくんは、ゴムボで見学。
おや?なぜ?と思った事を、次々と質問してくる熱心さが印象的です。
来週からOPに乗って、その「なぜ?」に、自らひとつずつ答えを出していくことでしょう。
リミちゃんとカヲルくんの新人2人は、もやい結びを、2度で完璧に覚えました。
新しい仲間が増えることは、よい刺激になりますね!
本日の朝日新聞 p34【第2香川】
「高松市ヨット競技場かいわい」
というタイトルで、我がクラブも紹介されています。
はじける笑顔で大きく写っている高校生は、2人ともわたしの近所の子なのですが、うち1人はご両親が小豆島出身なので、彼女も島へよく帰省します。
しかし、島へ行く大きなフェリーでも酔ってしまうような子で、そんな子がヨット部?!とご両親は初めびっくりしていました。
それもこれも、「ヨットやろうよ!」とずーっと彼女を洗脳してきた私のせいもあるのでしょうが、酔うのもはじめのうちで、今はもう酔わなくなりましたね。
船酔いするからヨットは無理だ、と思っている人、
大丈夫、酔わなくなります(笑)
2013年3月24日(日)
宿題がでない春休み、子どもたちには嬉しいお休みに入りました。
卒業・入学と、ステージが変わる子どもがいるお宅では、慌ただしい日々だろうと思います。
浜名湖へ遠征に行っている4人のメンバーはすごく頑張っているようです。
特に、浜名湖初参加のユウトは、コーチも驚きのいい動きをしているようです。
高松では微風の中、通常練習を行いました。
今日は、カケルとタイチがミニホッパーに挑戦。
カケルの動きに、鬼コーチも珍しくほれぼれしていた様子でした(笑)
瀬戸内海、例年より少し早いと思うのですが、もうアカクラゲがゆらゆら出没しています。
高校生コーチのレイコが「もうクラゲが出とる!これは今年の夏はめっちゃ暑いでぇー」とアカクラゲを基準に予想をしていますが、さぁどうでしょう?!
ご存じ、アカクラゲは毒を持つクラゲです。
長い触手で小魚を捕食します。
捕食シーンをみると、素早い動きでとても怖いクラゲのように感じますが、自分から追いかけて餌を捕まえることはありません。
もしも刺されたら、応急処置として、決して真水ではなく海水でこすらず洗い流すこと(クラゲ毒は熱に弱いので熱くなった砂をかけて海水で洗い流すのもよい)、残った刺胞を取る事をして病院へいくと治りが早いです。
アカクラゲは、陸に打ち上げられて乾燥して粉になったものをうっかり吸い込むと、くしゃみが止まらなくなることから、別名「ハクションクラゲ」とも言われているそうですよ!
2013年3月16日(土)自主練習
2013年3月17日(日)通常練習
日曜の今日はヨットに乗るには最適でとても気持ちのよい風が吹いてくれました。
(いつもこれくらいならいいのになぁー)
そして、今日は見学者がお二人きてくれました。
徳島からご参加いただいたかわいい小学生と、背が高い中学生の素敵な女の子です。
4月からは私たちのクラブで共に練習することになりました。
保護者のみなさんは、4月の大会に向け企画を練っていて、お昼ごはんもそこそこにとても熱心に意見を出し合っていました。
はじめての大会なので、わからないことや戸惑いが多く、しかし、他のクラブの方のアドバイスもいただきながら、県外の皆さんが心地よい大会だと感じてもらえるよう知恵を出し合い努力しています。
自分たちのためにお母さんたちみんなが頑張っている、、、、
そんな姿を子どもたちが見て、奉仕の精神も学んでいくことでしょう。
2013年3月10日(日)
今日は総会と、4月の大会の打合せをしました。
たくさんの保護者のみなさまのご参加、ありがとうございます。
子どもたちは、春の変わりやすいお天気を肌で感じながら湾外へ出て練習をしました。
そして、去年の夏からみんなと共に練習をしてきた、かわいいメンバーのなぎくんが、香川を離れることになり、今日はお別れのご挨拶にきてくれました。
越した先では、大きな池でヨットができる環境があるようで、むこうでもヨットを続けたい!といっていました。
どこかの大会で再会できる事を楽しみにしています。
元気で頑張って、そしてまた会いましょう、なぎくん!
2013年3月3日(日)
3月に入り、いよいよ25年度の活動がはじまりました。
久しぶりに会う子供たちは、相変わらず海がとってもよく似合ってかっこいいです!
今日は、午前中にヨットの整備(コーキング)をし、昼からは海に出ました。
2013年
1月
20日
日
舟艇器材配備式のようす
http://www.bgf.or.jp/activity/report/2011/support/110616.html
めざすは生涯スポーツ
http://www.bgf.or.jp/activity/report/2011/support/110826takamatsu-club.html
クラブ同士の連携で広げた活動の輪(池田・高松編)
http://www.bgf.or.jp/andly/content/no077/120516.html
2013年
1月
20日
日
B&G高松海洋クラブは、経験豊富な指導者のもと、小中学生を対象に毎週日曜にヨットの練習をしています。
子どもたちが、ヨットを通じて自然を重んじ、仲間を思いやり、豊かな競争心を育み、将来社会に出た時に周囲から必要な人とされる人材を育成する「種まき」を目標にわたしたちは頑張っています。
『シーマンシップ』
子どもたちの心に、いつもこの精神が根付くよう、活動してまいります。